2010年5月17日月曜日

ヒジャーズ鉄道

久しぶりの投稿です。
定着した決まり文句になりつつありますが・・・


5月6日に、カラク県から南に下り、アカバ県に近いマアーン県にて、日本紹介イベントが行われました。
隊員は着物や浴衣を着こみ、空手隊員の形の紹介などがあり、またヨルダン側からも民族衣装に身を包んで、伝統の踊り(たぶん)を紹介していただきました。
そして、なんとマアーンでもマンサフが伝統食なのだそうで、羊のマンサフが出てきました。
カラクに負けずにおいしかったです。
そのほかにも、ホブズ(ヨルダンのパン)を砂糖水で煮込んだ?様な、とにかく甘ーいものがあり、とても美味しかったです。甘党の私にはぴったりのお菓子?でした。



そして、翌週5月14日に、予約をしないとなかなか乗れないといわれている「ヒジャーズ鉄道」乗ってきました。
他の隊員が予約して行くとのことで、居合わせた隊員でついて行ってみることに・・・
当日、8時に駅に行ってみるとすでに何人かのお客さんがいました。
さっそく駅員に話してみるとまだ切符販売担当者が来ていないのか、待っていろと言われ、しばらく待っていると、知らないうちに切符の販売が始まっているではないですか!
ちゃんと教えてくれよ~
急いで、切符販売の部屋に行ってみると、あっけなく切符を買うことができました。
なにせ、絶対乗る気の便乗組は、前日にお昼やらなんやらしっかり買い込んでましたから、これで乗れなかったらどうしようかとハラハラしてたので良かった~

これが駅の入り口。

この電車で約30kmの距離を2時間近くかけてガタゴトと・・・

アンマン市内の町中をくねくねしながら抜けていきます。
そのために、線路沿いに子供たちが遊んでいたり、道路には踏切がないのでゆっくりと、そして常に汽笛を鳴らしながら、通り抜けます。

折り返し駅のJIZAにてまた2時間ぐらい休憩。
みなシートをひいて食事をしたり、サッカーをしてたり・・・思い思いに時間を費やしていました。

そして2時間後、今日は海外の観光客の特別機関車がJIZAにやってきました。
機関車が到着と同時に出発。
同じ時間をかけてアンマン駅まで戻りました。
とても貴重な体験ができた1日でした。
なにせ4、5月の週末しか運航していないとのことですので・・・


最後は、今回一緒に電車に乗り合わせた子供たちとの写真で・・・


ヒジャーズ鉄道は、とても古くからある鉄道だそうです。
詳しくお知りになりたい方は、こちらでどうぞ・・・

2 件のコメント:

しょーじ さんのコメント...

あぁ!!更新されてる!そして最後の写真の子供たちの中にアラビー…じゃない、すなっちがぁ!!!暗い中であまりに溶け込んでるからわからんかった^^;

お互いぼっちらぼっちらの更新ですなぁ…。

鉄道は何だか昔ながらの汽車ぽっぽって感じで趣がありますね^^

すなっち さんのコメント...

しょーじさん

お久しぶり~
そうだね~ お互いぼちぼちやりまひょ!

日本は桜のシーズンだったね。
御柱もあったし…

あっこさんからの年賀状のコメントで、旦那さんが「この写真に日本人いるの?」だってさ(笑)
すっかり容姿だけは溶け込んでるようです。