2011年9月26日月曜日

帰国間近!

ヨルダン生活が始まって、もうすぐ丸2年が来ようとしています。
そして、日本への帰国の日が同時にやってきます。
じつは・・・

21日には住み慣れたカラクを離れ、アンマンにて荷物整理に入りました。
そして・・・
22日に最終報告会を終え
23日に送別会を開催してもらい
24日にはお土産を買いあさり
25日には荷物発送準備を終え
明日26日に関係各所への最後のごあいさつ
そして・・・
27日の夕方、ヨルダンを離れます。

いや~ 2年って、やっぱあっという間だったな~

そして自分の中で、ラーメンを早く食べたい!
という気持ちと、マンサフをもっと食べていたい!
という気持ちが戦っています!

日本で両方食べれるといいな~


2011年7月8日金曜日

引き続き・・・元気です!

相変わらず、のほほんとヨルダン生活を送ってます。

先月末、私たちのひとつ前の隊次隊員が帰国して行きました。
ますます、カウントダウンが聞こえてきそうです。
それをせかすかのように、いろんなものが壊れ始めてます。

まずは、衛星放送のチューナーが壊れた~
水っぽいものがタラタラ~とこぼれてた。
最近TVを見てません。

次に、冷蔵庫のコンセント部分が煙を出して、従来の冷蔵機能が半減・・・
本来の冷蔵室は、何となく冷え~・・・で、冷凍庫が冷蔵室となってます。
氷はできないし、肉類の保存ができない。

そしてそして、今度は電子レンジが電源が入らない。
以前から3分以上は電源が自動的に落ちてしまっていた。
そんときは、時間を置くと復活したんですが・・・

大家さんに言えばきっと修理に出してくれるんだろうけど、
TVも見なくてもネットで情報は得られるし、冷凍庫はそんなに使ってなかったし、電子レンジも・・・まあ~何とかなるでしょう!
今のところ、あんまり不便は感じてませんし・・・

残すところ、あと3か月ですから、大丈夫でしょう!

そろそろおみやげを買いそろえておかないと!
と、すこし慌て始めた今年の七夕でした。

2011年3月5日土曜日

元気です!

中東各国がなにやら騒がしい感じになってきてますが・・・
とりあえず元気にやってます。
まったく更新をしてないので、大丈夫か?とのメールがちらほらいただいてました。
すいません・・・

イエメンに続き、チュニジアそしてエジプトの隊員は皆、国外退去で日本に戻ってしまいました。
残るはヨルダンとシリア、モロッコ。
ヨルダンは、一部でデモらしきものはちらほらある様ですが、いたって平和的に行われているようで
特に死傷事件が発生しているとの情報は聞いていないです。

そして、ようやくヨルダンも春らしい感じがしてきて、南の方ではもう花が咲いてます。
カラクでも桜に似たアーモンドの花が開花し始めてます。
今月終わりごろには、菜の花に似た黄色い花が絨毯のように咲き、花々が一瞬の輝きを見せる季節となります。
暑さが増すと、草も花も枯れてしまいますので・・・

そして、今回がヨルダンで迎える最後の春となります。
残すところあと7か月・・・
まだまだヨルダンを満喫しなくては・・・

次はいつ更新できるかな~?

2010年11月17日水曜日

犠牲祭始まる!

いや~ 久しぶりに投稿です。
ヨルダンの隊員から、ブログを発見しました報告が何人からかあり
少しは更新しなくては・・・と思いたち書いてます。

何かを検索した際に、引っかかったんでしょうけど
御役に立てそうな内容では無かったのではないかと思いますが・・・

****************************

で、昨日から犠牲祭が始まっています。
あちこちで、羊がさばかれています。
この日だけで、何頭の羊がさばかれたのでしょうか??

そして今年も例によって羊を1頭さばいた、マンサフ・ラヒメをごちそうになりました。
アンマンからも隊員や関係者の方々も参加して、犠牲祭ツアーが実施されました。
なんでも、ヨルダンでの羊は2種類ありそれぞれ値段が違っていて
ルーマニアからの輸入ものが 140JD(約17,000円)
純ヨルダンのものが 220JD(約26,000円)
だそうです。

マンサフ作りをお願いしたヨルダン人には、材料費、手数料込みで 300JD渡してるんですが、
はたして、今回の羊はどこ産でしょうか??
参加者約30人のご飯やらも入れて、羊がルーマニア産であれば・・・まあ~ あまり深く考えないことにしましょう。

アラブの商人気質のヨルダン人、そこんところはアーディーということで。

いや~ でも、マンサフいつ食べてもおいしいです!!

2010年10月7日木曜日

Home Visit

現在、死海の近くにある
「ゴール・マズラーア」という地区にある
CBRセンター職員の家庭訪問に
同行させてもらい、障害者宅を回ってます。

CBRを詳しく知りたい方はここ↓を見てね~

同行させていただいた家庭は
主に脳性まひの児童が中心でした。

この地区も決して裕福な家庭ばかりではなく
共同住宅のようなとこもあれば
山の上の方に、山を削ってぽつんと立ってるところもあり。

そして、この界隈は特にハエがおおい。
道端で座っていると、徐々にハエが集まってきて
手足にたかってくる。
人間の体から出る汗を水分として集まってくる。
払っても、払っても・・・

肢体不自由となっている子供たちにも容赦はない。
特に水分の多い口、目や鼻などはすぐにたかってくる。
ちょっと目を離してると、10匹は顔にたかってる。
ある家庭では、顔にネットをかぶせていて、直接にはハエは取りつかないのでまだいいが、
他の家庭では、チーフを顔にかぶせていて、窒息すんじゃないかと思った。

極めつけは、家庭訪問すると珍しい日本人が来てるということで
必ずシャイかガフワ、ジュースが出てくる。
訓練中を観察しているので、あとで飲もうと思っていると
コップの周りにハエが沢山とまってる・・・
こちらも慣れてしまって、ハエを追っ払ったら
そのまま飲んでます。
今のところ、腹痛はないので・・・まあ~いいか~。

そんな事をここんところやってます。

で、ここカラクは結構標高が高いんです。
この辺りで、950mくらい。
ところが、ゴール・マズラーアは死海の近くなんで
標高は、海抜-330m
その差は約1300mにもなる。
この差を30分で降りていく。
家で水を入れたペットボトルは
下りてく途中で「ベコッ!!」っと
へっ込んでます。
時々、あくびで空気抜きしないといけない。
改めて、すっごいとこだな~と実感する。

さて、来週からは、同じゴールでも
ゴール・サーフィーという地区に行ってきます。
標高差は一緒ですが、方向が少しアカバより。

また、報告します。

2010年10月6日水曜日

気づくと・・・1カ月もたっていた。


前回投稿から早いもので、もう1カ月もたっていたんですね~
いやいや・・・さぼりすぎました。

早いと言えば、なんと・・・
日本をたってから、もう1年もたってしまったんですね。
信じられん!

で、1年たつと、なんと中間報告なる試練が待ってました。
JICA事務所で中間点での報告会なんですが
時間のあるボランティアが事務所に集まり聴講する中
前に出て発表するんですよ~
パワーポイントなんか使っちゃって・・・

今回初めてこんなにパワーポイントを使いました。

で、その様子がこれ・・・

         

真面目にやってます。
時間は15分間。
最初は長~いと思っていたけど
原稿作って練習したりしてると
なんと25分も喋ってたりして・・・

なので、セリフ?を削ったのなんの
あっさりな感じで、ながら15分。
無事、終了・・・

あと1年しかない・・・
きっと早いんだろ~ナ~
いっぱい遊んでおかなくては!!


現在、活動先のセンターをしばし離れ
死海近くの町で行っているCBR(コミュニティー・ベース・リハビリテーション)
の家庭訪問に同行させてもらってます。
訪問先は障害児が多く、久々に癒されてます。
この様子は、また次回に・・・

今度は。「次回」は1ヶ月後にはしませんので・・・

2010年9月4日土曜日

マフラック


先日ヨルダンの北の端にあり、シリアとの国境に程近いマフラックに行ってきました。
マフラック隊員のカウンターパート(一緒に活動している現地の職員)の家に
マンサフを頂きに行ってきました。

まだラマダン中なので、マンサフは夜7時以降・・・
それまで隊員宅の近所でぶらり散歩しながら写真撮影。

この当たりはベドウィンが多く住んでいるらしく
まだ5~6歳のお兄ちゃんと妹が道路沿いを
ビニール袋を持っててくてく・・・
何してんのかな~ と思って見ていると
道端に落ちているプラスチックを拾って歩いてました。
少しでも家計を助けるためなのか
この風景をみて、やっぱヨルダンは発展途上国なんだな
と考えさせられました。
大都市に暮らす富裕層、地方に暮らすベドウィンとの格差は大きいなと感じました。

そして近所で遊んでいたベドウィンの子供たちを被写体に・・・
と思ったのですが、激しい遊びの動きにカメラが追い付かず、
良い写真が撮れませんでした。
やっと落ち着いた子供がいたのでパチリ。
親子ではないのですが、
2人の笑顔が素敵だったので
ここで載せてみました。
いい感じでしょ??
          


そして、7時にカウンターパートが迎えに来てくれて
日本人5人でお呼ばれに。
この時期には親せきなどが各家を回って歩くので
大きなベドウィンテントを庭に張ってます。
また、その雰囲気が最高です。
真中に焚火をして、ガフワやシャイを沸かして飲むのです。

そして、そして・・・待ちに待ったマンサフ!
カラクもおいしいけど、マフラックのマンサフもおいしかった~
遠慮せずにこのお皿5人で全部いただいてしまいました!
          
  
隊員のアパートに戻って、就寝準備。
屋上が本日の宿泊所。
みんな寝袋におさまって、
星空を眺めながら遅くまで
修学旅行気分のトークが続きました。


翌朝の朝日です。
(一応夕日ではありません)
地平線から上がってくるきれいな朝日でした。
今度は冬空のもっときれいな夜空を見に来たいと思いました。
屋上では寝たくないですけどね。
           


ラマダンもあと5日!
もうすぐ解放される!
ラマダン・カリーム!